自動車交通部
貨物課
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トラックは、国内貨物輸送の91.8%を担っています。
身近な宅配・引越貨物の輸送も、産業・経済活動に関連する貨物の輸送も、トラック運送事業が支えています。そのトラック業界は今
●長時間労働と低賃金によるドライバー不足
●高騰する燃料価格等…により、
トラック事業のコスト負担は限界に来ています。
ドライバー確保に「賃金アップ・労働時間減」が必要なんです!
2028年には
ドライバーが28万人
不足するとの予測も…
トラックドライバー需給の将来予測 (出所)鉄道貨物協会調査資料より作成(2018年度)
出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より
国土交通省作成
トラックは環境規制のたびに価格が上がり、平成2年当時から2倍以上の価格になっています。
また、近年では安全装置の義務付けもあり、運送事業者は早期の買い替えを求められています。
注記:近代化融資の実績をベースに、自動車価格月報を参考に大阪府トラック協会が推計。
近代化融資、車両価格ともに平成2年を1.0として指数化。
●さらにドライバーの労働条件が大きく変わります!!!
平成31年4月より
使用者が労働者の希望を聴き、希望を踏まえて時季を指定。
年5日は取得させなければならない。
令和5年4月以降
月60時間超の残業割増賃金率が
中小企業も50%以上に
令和6年4月以降
最大でも年960時間(休日労働は含まない)
月に平均すると80時間
違反すると労働基準法により
「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」
が定められています!!
「燃料サーチャージ」のご理解をお願いします。
燃料等の上昇によるコストの増加分を別建て運賃として設定する制度のことです。
標準的な運賃では、軽油の基準価格を100円/ℓで設定しています。
燃料サーチャージは、他の交通分野にも導入されている運賃制度です。
運送業界が今後も安定した輸送力を提供するためには、「標準的な運賃」と燃料サーチャージ等
適正な運賃・料金の
収受が必要不可欠です。
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